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法学部で取得しやすくなる資格「社会保険労務士」

法学部は社会保険労務士の資格取得に関しては、それほど有利というわけではありません。しかし法律の知識を幅広く身につけておくということは、実務に携わる上では必要だと言えます。

社会保険労務士は、法律に則って、社会保険関係の仕事をこなすというのが業務となります。社会保険関係の仕事というのは、労働基準法や厚生年金法、雇用保険法、労災保険法などに則った、保険業務のことを言います。

資格試験における出題内容も、これらの法律や業務に関することが中心となります。ですから法学部で学習する、民法や憲法などといった幅広い法律の知識は、あまり必要とはなりません。

しかし保険に関する法律の知識は、役に立つということが言えます。社会保険労務士は、これまでは手続きや事務処理をする地味な職種として、あまり人気の高い資格というわけではありませんでした。

しかし最近では、高齢化による年金問題などがメディアでもクローズアップされることが多くなり、需要の高い職種として認識され、資格取得を目指すという人も増えて来ています。社会保険労務士の資格試験を受験するためには、いくつかの条件を満たしているということが必要となります。

条件はおもに、学歴、実務経験、その他の国家試験合格といった、3つに分けられています。学歴では、大学、短期大学、5年制の高等専門学校を卒業しているということが条件となります。大学の場合は、62単位以上を修得した時点で受験をすることが可能となっています。

他にも厚生労働大臣が認めた学校などを修了することによって、受験をすることができます。実務経験では、さまざまな規定が設けられていますが、基本的に3年以上の実務経験などが必要となります。

またその他の国家試験合格では、厚生労働大臣が認めた、社会保険労務士以外の国家試験合格などが条件となります。社会保険労務士の試験は難易度が高いため、法学部出身者による合格率もあまり高くはありませんが、法律の知識は社会や実務の場で、少なからず役立てることができます。

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