HOME > 法学部で取得しやすくなる資格「販売士」

法学部で取得しやすくなる資格「販売士」

法学部ではさまざまな資格を取得して就職につなげていこうとする学生が多いですが、販売士もそのひとつです。販売士は日本商工会議所が認定する公的資格で1級から3級があり、それぞれ検定試験を受験し、合格すると認定されます。

3級では小売業の基本を理解して販売員として仕事をするための基礎知識や技術を身につけることが要求されます。2級では販売の専門的な知識と、管理業務や部下に対する指導力も求められます。

1級は、さらに小売業の経営のための高度な専門知識が要求され、経営計画の立案や総合的管理業務を行う能力が求められます。小売業に就くために絶対に必要な資格ではありませんが、相当の知識や技術を有する証や信頼の証として取得を奨励する企業は多いです。

試験内容からは特に法学部が有利なことはありませんが、流通関係を狙うならば取っておきたい資格です。販売士は就職してから3級を取得する人が多いので、学生のうちに2級や1級を取得しておけば、高く評価される可能性はあります。

出題される科目は3級から1級まで、小売業の累計、マーチャンダイジング、ストアオペレーション、マーケティング、販売・経営管理です。3級では150分で5科目を、2級では午前中の80分で2科目、午後の120分で3科目を行います。

解答方式はマークシートで、500点満点で全科目平均70点以上、各科目の最低点50点以上で合格です。1級は午前中に2科目、午後は2科目のあと休憩を挟み1科目が行われ、マークシートのほかに記述式の出題もされます。

さらに1級では面接試験も課されます。3級では講習会や通信講座の修了、商業経済検定試験合格などの条件によって免除される科目があり、その場合には試験時間は短縮されます。

合格率は3級で60%、2級で45%、1級は25%程度です。1級で2回目以降の受験の場合には、2年以内の前回の試験で合格した科目については免除されます。

販売士は法学部の学生に限らず、いろいろな人が取得することができる資格です。

アドセンス広告

ページトップへ