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法学部について解説をしている『法学部.com』

大学の法学部は、法学を主に学ぶ学部です。日本でも海外でも法学部を設置している大学は数多く、ヨーロッパでは中世から、日本でも大学制度の出発の時点からの長い歴史があります。

日本で一番最初にできた法学部は東京大学法学部で、日本最古の法律学校である司法省法学校も後に吸収されることになりましたが、他に明治期以降に設立された多くの法律学校も、その後大学へと発展しています。もともとは法学を学ぶ学部として出発しましたが、現在では学部のなかに法学科とともの政治学科などを設けている場合もあり、時代とともにそれぞれの特徴をもって多様化しています。

法学を入門から学び、憲法、民法、商法、刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法などの六法をはじめ、さまざまな法律や諸外国法律、法律の歴史まで幅広く学びます。また政治系の学科では、政治学の基礎から日本をはじめ各国の政治や思想史、文化などを学びます。

現在法学部を設置しているのは2011年度時点で、国立14校、公立2校、私立77校ですが、学部名は異なっても法律や法学系を学べる学部を設置している例が国立で15校、私立で5校あります。共通する学部としての特徴は卒業論文が必修ではない場合が多いことです。

就職に強いと言われている学部であるため、志願者が多いのも特徴です。特に各種の資格試験で社会に出てから役立つ資格を取得することが可能だったり、公務員試験でも高い実績をあげているところが多いのも特徴です。

警察官を目指す場合にも、有利と言われており、民間企業においても学んだことを活かせる場はたくさんあります。司法試験に合格して法曹を目指す道も、ここから始まりますが、現実には合格率も低く難しいものなので一部の卒業生に限られています。

また新しい司法試験制度の発足にともない、法曹を目指すためには法科大学院を修了するか、司法試験予備試験に合格しなければ受験資格が得られないために、法科大学院へと進学するケースがほとんどです。

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